MARINERS vs GIANTS(Exhibition)@AT&T PARK.SF
2007年3月29日、今年もついにAT&T PARKにベースボールが帰って来た!!!
GIANTSは、前日約5週間に及ぶアリゾナ・スコッツデールでのスプリングトレーニングを終え地元ベイエリアに凱旋。来たる4月3日(vs PADRES@AT&T PARK)の開幕戦に向け、この日から4試合のオープン戦で最終調整にはいった。
地元でのオープン戦初戦の相手は・・・なんと!イチロー率いるシアトルマリナーズ。リーグが異なるジャイアンツとマリナーズの対戦は、通常、交流戦(数年に一度)または、ワールドシリーズでしか実現しないドリームカード!しかもそれをサンフランシスコで見れるなんて、個人的には涙もの。
それはさておきとにかく僕は、今年もどんな選手よりも華麗でクールな美しい”野球”を披露してくれるであろうあの男...イチロー選手との再会が楽しみでならなかった。球場に到着すると、ちょうどマリナーズがアップを開始したところだった!『いたっ!』
キャンプ地アリゾナで焼けた肌にいつも通りのサングラス姿、クールにストレッチをこなす背番号”51”。次の瞬間、イバネスとほんと目と鼻の先でキャッチボールを始めた!(写真参照)帽子を被っていたため例の坊主姿こそ拝見できなかったが、今年からのセンターにコンバートに備えて、キャンプで走り込みを中心にトレーニングをし鍛え上げられたその姿は、もう来たるシーズンに向けて完全に出来上がってる様子だった。城嶋選手と談笑しながら練習する見慣れた風景は、日本人としてなんか嬉しいものがある。

ジャイアンツ戦の2回、ウィンの打球を好捕するマリナーズのイチロー=AT&Tパーク(AP)
この日のスタメンは、残念ながら最近死球を受けて欠場の城嶋選手を除いては、両チームとも開幕をにらんでのほぼベストラインナップ。ボンズの名もある!ピッチャーもジャイアンツは新エースZITO、マリナーズはWASHBURNとグッドマッチアップ!一回裏GIANTSの攻撃、先制点を加えさらに連続ヒットで二死満塁、打者WINNの打球は右中間へ・・抜ければ、走者一掃の三塁打か!?という打球。が、次の瞬間その打球は、見事にジャンプしたイチローのグラブに吸い込まれた。敵地ながら、リプレーされたのファインプレーに観客から拍手が沸く。イチローは言う。「やっぱりアリゾナの球場よりやる気が出る。あのプレーはピオリアではやっていない。ヒットにしてますよ」オープン戦でここまでの美技を披露したことが、来たるシーズンに向けての万全の体調を物語る。今年も必ずなにかやってくれる。打っては、2打数1安打。初回、右安打を打った後は、盗塁も決めた。
試合後、そのファインプレーについて尋ねられると・・・
「もっと(ジャンプが)遅くてもよかったけど、そこはプロ野球だし」とさらりと言った。
こんな発言がもっともイチローらしくてかっこいい。3日後に迫った開幕戦に向けてイチロー率いるマリナーズは最終調整地、ラスベガス(vs CHC2試合)へと飛び立った。
*所詮オープン戦ではあるのだが、イチロー&城嶋率いるマリナーズなのに、この日もほとんど日本人の姿をみかけなかった。報道陣の数も、去年よりグッと減った。今年の世間の注目は、東海岸の松坂投手一本なんだろうが・・・なんか悲しい。みんなもっと球場に行こう!あの数年前の262安打のヒット記録がかかった時、一気に現れたにわかファンたちはどこいった!!

















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